シドニーワトソンズベイ観光の楽しみ方!モデルコース・行き方・カフェ | Easyらいふ

シドニーワトソンズベイ観光の楽しみ方!モデルコース・行き方・カフェ

オーストラリア
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先日ワトソンズベイへ日帰り旅をし、自然に癒されてきました。

シドニー近郊にはいくつか都会のオアシスがありますが、ワトソンズベイは格別でした。

どうやってワトソンズベイを楽しもうか考え中の方へ、

ワトソンズベイの「モデルコース」や「アクセス方法」「周辺レストラン・カフェ」などをまとめました。

ステキな旅を過ごすきっかけになれば幸いです。

※ 情報は変更になる場合があります。詳細情報は各公式ページなどでご確認ください。



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ワトソンズベイの魅力

シドニー近郊の絶景スポットの1つ「ワトソンズベイ」(Watsons Bay)。

シドニー中心地から東へ10kmほどの場所にあるのでシティからアクセスしやすいです。

また、コンパクトな観光地なので日帰り旅にピッタリ。


▼ 筆者が感じたワトソンズベイの魅力

  • 断崖絶壁と海のワンダフルな絶景
  • クリアで美しいビーチ
  • 手軽なハイキングができる。
  • サンセットがきれい。
  • 歴史とコネクトしてる。(陸軍の基地)
  • 時期によってクジラが見れることも。


「自然」に癒されたい、そんな時に訪れたい場所です。


ワトソンズベイの行き方

ワトソンズベイには交通機関を使うなら「フェリー」「バス」で行けます。

ちなみに、シティから車で行くなら20分前後です。

おすすめしたいのは、やっぱり海景色を楽しめる「フェリー」。

オペラハウスやハーバーブリッジの間を通るので、観光も一石二鳥です。笑

さらに、遠くからシティ全体を見渡せるし、

バスよりも所要時間が短いので、フェリーは良いことづくし。


フェリーで行く場合

フェリーで行く場合は、以下のとおりです。

– フェリーで行く場合 –

  • フェリー乗り場:Wharf2
  • フェリーの名前:「F9」「ワトソンズベイ行き」
  • 所要時間:約23分
  • 料金:Opalカードで片道6.43ドル


フェリーの座席は、屋内と屋外席があります。

天候がよければ、屋外のデッキ席がおすすめ。

「行きは後方側」「帰りは前方側」に乗るとシティが見えやすいと思います。

海風にあたりながらクルーズ気分を味わえるのが、フェリーの魅力ですよね。

また、フェリーは途中駅の「ローズベイ」にいったん停泊します。


目的地はワトソンズベイなので、ここで誤ってフェリーから降りないよう注意です。笑


バスで行く場合

シドニー中心部からバスでもアクセス可能です。

場合によって電車とミックスすることになります。

バスの番号は、だいたい「324番」「325番」です。

所要時間や料金はどこから行くかによりますが、一例を挙げておきます。

【例1】セントラル駅から電車&バス

  • 所要時間は約50分、料金はOpalカードで片道5.72ドル、乗り換え1回。

  • セントラル駅から電車「T4のBondi Junction行き」に約10分ほど乗り「Edgecliff駅」で降車。1分歩いてバス停「Edgecliff Station, Stand D」から「324番か325番のWatsons Bay行きのバス」に約30分ほど乗り「Old South Head Rd at Salisbury St」で降車し、少し歩くとワトソンズベイのフェリー乗り場に着く。

【例2】タウンホール駅からバス

  • 所要時間は約55分、料金はOpalカードで片道3.93ドル、乗り換えなし。

  • バス停「Town Hall Station, Park St, Stand G, Sydney」から「324番か325番のWatsons Bay行きのバス」に約50分乗り「Robertson Park, Military Rd」で降車し、少し歩くとフェリー乗り場に着く。


詳しくは、Transport NSWのTrip Planからルートや所要時間、料金などチェックできますよ。

バスのメリットは、少しだけ料金が安いことでしょうか。

また、船酔いしやすい方などはバスや車がいいかもしれませんね。(30分〜50分と長めですが。)


ワトソンズベイのモデルコース

ワトソンズベイのモデルコースはこちら。

(筆者が実際に歩いたルートです。笑)

モデルコースは筆者が歩いたコースを記しただけなので、ご自身で自由にアレンジしてみてください。

最初に灯台へハイキングしてもいいですしね^^


①:ロバートソン・パーク

フェリーを降りたら、すぐ目の前に広がる「ロバートソン・パーク」を横切ります。

各々がベンチに座ってのんびりしたり、持参したランチを食ベてピクニックしたりしてました。

また、フェリー乗り場周辺にはシーフードレストランがあるので、海を眺めながらランチやディナーしても良さそうです。

運が良ければ、野生のキバタンの群れを近くで見れるかも。


②:ザ・ギャップ

ロバートソン・パークを抜けると、シドニー屈指の絶景スポット「ザ・ギャップ」が見えてきます。

何万年もかけて作り出された断崖絶壁に、力強い荒波、そしてどこまでも広がる海。


まさに、自然美です。

左側の「ギャップ・ブラフ・ウォーキング・トラック」を歩き、


住宅街を抜けて「サウスヘッド・ヘリテージ・トレイル」のスタート地点へと向かいます。


③:キャンプ・コーブ・ビーチ

「キャンプ・コーブ・ビーチ」は小さな趣のあるビーチ。

遠くにシドニーのビル群が見えるので、ビーチタオル敷いてのんびり過ごしたいビーチですね。

小さいカフェもあって、軽食やドリンクが注文可能。

また、ライフガードもいるので安心感があります。

トレイルの入り口は、ビーチの片隅にある木の階段。

ところどころ戦争の爪痕が垣間見れ、大砲があったり岩壁に穴があったりしました。

途中、野生のモルモットを目撃・・・!(初めて野生見たw)


灯台に向かって舗装された森の中を10分ほど歩いてゆきます。


④:レディー・ベイ・ビーチ

トレイル中は、「レディー・ベイ・ビーチ」を通り過ぎます。

海の透明度が高くて、とても綺麗です。

このビーチは「ヌード」、つまり裸でいることが許可されてるビーチです。

筆者は当時知らずに入ってしまい、ビーチ内にヌードの方がいたのでかなり焦りました;

レディ・ベイ・ビーチ沿いに歩いてゆくと、見晴らしのよい丘にたどり着きます。


眺めがよいので、岩の上に座ってちょっと休憩するのに最適◎


⑤:ホーンビー灯台

トレイルのゴール地点「ホーンビー灯台」は、サウスヘッドの最先端です。

灯台を入れて写真撮影するといい感じ♡

オーストラリアで3番目に古い灯台で、1858年に建てられたそうです。

たしかに、色あせ具合がいいノスタルジック感だしてます。


⑥:ワトソンズベイ・ビーチ

トレイルの出入り口まで戻って「ワトソンズベイ・ビーチ」に沿って歩くと、フェリー乗り場にたどり着きます。

ワトソンズベイ・ビーチの脇には、

シーフードレストラン「ドイルズ・オン・ザ・ビーチ」や、

ホテルの「ブティック・ホテル」などがあるので、海を眺めながらの食カフェタイムや食事も良さそうです。


その他:ギャップ・パーク

もし時間があれば「ギャップ・パーク」も旅程に入れてみてください。

②番で紹介した「ザ・ギャップ」の右側・ボンディビーチ方面にあるウォーキングトラックです。

また違った断崖絶壁やシティの景色が楽しめます。

帰りは「ドン・リッチー・グローブ」辺りから違うルートでも戻って来てもOK。


時期や運次第では「アカオクロオウム=黒色キバタン」が見られると、看板に書いてありました。

軽いウォーキングやバードウォッチングに「ギャップパーク」、楽しめますヨ。


ワトソンズベイのレストラン・カフェ

全体的にワトソンズ・ベイは飲食店が少なめです。


なので、筆者はサーキュラーキーでランチを済ませました。笑



でも、せっかくなら旅先で食事したいもの。

以下に、主なレストランやカフェを挙げました。

気になるお店があれば、ぜひ調べてみてください^^

– レストラン - 


– カフェ –



筆者は、ハイキング後に「Bay cafe Watsons Bay」で一息つきました。

アイスラテ・ホームメイドのミートパイ・チョコブラウニーを注文。

ミートパイはわざわざお皿に切り分けてくれました。


お母さんみたいに親切で温かな店員さんがステキだった♡

また、ベイカフェの隣にはジェラート専門店「gelatissimo」もありました。


夕日や夜景もキレイ

ワトソンズベイは夕日も綺麗でした。

トレイルの帰り道や、

フェリー乗り場周辺がいい感じだった〜。

特に、フェリー乗り場の中から見るサンセットは絶景でした。

シティのビル群と、ゆらゆらと停泊する船、そしてどんどん赤く染まってく夕日・・・ロマンチック。

夕暮れ頃にフェリーに乗れば、夕日が沈んでゆく様子を見られるのでグッドです。

さらに、シティに到着する頃には、オペラハウスやハーバーブリッジなどの夜景もフェリーから楽しめます。




直接マンリービーチに行ける?!

ちなみに、通常はワトソンズベイからマンリービーチ方面の直通フェリーが出ています。

時間が余ったらマンリービーチへ寄るのも選択肢です。

しかし、執筆現在コロナの影響でワトソンズベイ〜マンリービーチ行きフェリーはキャンセルor本数が少なめなので、事前に公式ページでチェックしておくとよいでしょう。


自然とふれあう旅はいかが

以上、ワトソンズベイについてでした。

シティから気軽に行けて、気軽にハイキングしながら自然を満喫できるワトソンズベイ。

海に森に生き物に・・・ワトソンズベイで1日過ごしたあとは気分スッキリ、浄化された気がします。

旅の参考になったら嬉しいです^^



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