共同口座(ジョイントアカウント)をBOQ銀行でつくってきました。
やっとパートナービザの第1歩をふみ出せて、ほっこり嬉しいです。
とにかくIDがパスポートしかない筆者は、銀行探しに焦りました。
今回は、BOQで共同口座をつくった体験談です。
BOQを選んだ理由、必要なもの、手続きの流れを紹介します。
少しでも筆者と同じような状況の方の参考になれば幸いです。
※ 執筆現在の情報です。変更になる可能性があるので、詳しくは公式ページなどでご確認ください。
なぜBOQにしたのか
筆者たちが、共同口座(ジョイントアカウント)をBOQで開設した理由はこちらです。
毎月1,000ドルの預金をするとか、毎月5回以上使うとかの制約があります。
でも金利が高く口座によっては4%で、35歳以下なら最大4.75%と業界最大級の高さ。
金利の詳細は、公式ページでも見れます。
1番の決定打は、IDがパスポートのみでつくれることでした。
ずっと共同口座開設がめんどくさくて先延ばしにしてきた筆者たちは、今さらIDはパスポート以外にも必要だと知り、オーストラリアの運転免許証が来るまで何日も待ちたくないしで、とにかく早くつくりたかったのです。笑
必要だったもの
共同口座(ジョイントアカウント)を開設するのに必要だったものはこちらです。
基本的な個人情報ですね。
なので、筆者が持っていった現物はパスポートのみでした。
ビザは当日PDFをメールで銀行員に送りました。
そのほか、「どんな仕事してるか」や「税金を母国でも支払っているか」も聞かれるので、確認しておくとよいでしょう。
他の銀行では、オーストラリア到着後から一定期間過ぎると、申請するのにパスポートとは別にもう1つID(オーストラリアの運転免許証など)が必要だと言われていますが、BOQは追加のID不要でした。(それもそれでどうなのか…ですが;)
筆者は別のIDを1つも持っていないので、BOQの追加IDが不要なのは大きなメリットでした◎
手続きの流れ
共同口座(ジョイントアカウント)を開設する主な流れはこちらです。
所要時間は、40分くらいでした。
当日、機械の不具合があったりスタッフが慣れてない様子だったりで、けっこう時間がかかりました^^;
時間に余裕をもって行くのがよいと思います。
①:電話予約する
まずはじめに、電話で共同口座(ジョイントアカウント)開設の予約をしました。
たしかBOQでも共同口座をつくるには予約が必須だったと思います。
電話では、筆者がオーストラリア人ではない旨を伝えた上でもちものを聞き、パスポートとビザがあればOKとのことでした。
②:口座の種類を決める
手続きのはじめは、口座の種類決めでした。
掲示されたプランは4つありました。
詳しくは、公式ページでも見れます。
筆者たちは1番スタンダードで長く使える「Simple Saver」に決定。
③:個人情報を掲示する
次は、手順にそって個人情報を掲示しました。
「パスポート・ビザ・メールアドレス・電話番号・住所・しごと・母国で税金払ってるか」などを聞かれ、スタッフがパソコンに入力していきます。
④:サインする
一通りスタッフの入力作業が終わったら、自分宛に「認証されませんでした」というメールが来ます。
(おそらく掲示したIDがパスポートのみだったからだと思われる。)
一瞬焦りますが、スタッフの指示通りメールに添付されてる書類にサインをします。
これで、申請は完了です。カンタン!!!
⑤:数日後に開設完了メールがくる
数日後に開設完了メールがくるからねと言われ、銀行をあとにしました。
その2日後、パートナー宛ににメッセージが届き、無事に口座開設が完了しました。
小さく大きな1歩をふみ出そう
BOQでの共同口座(ジョイントアカウント)のつくり方についてでした。
予想以上にカンタンに開設できました。
パートナービザというゴールを想像すると小さく思えてしまう共同口座開設ですが、これがあれば申請も有利になる大きな1歩。
もちろん貯金のために開設するのも、金利が高めなのでおすすめできます。
1つ1つ小さく大きな1歩を重ねてゆきたいですね^^
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